第11話 想い の 力
コードギアスR2、第11話。
そんな訳で中盤の山場を迎えたコードギアスR2。1期のナリタ攻防戦と似たような感じですね。
前回最後のもう一人のルルーシュの正体は開始1秒弱で解決。やっぱり咲世子さんでしたとさ。
顔はともかく外見(骨格等)や声帯とかどうやって似せてるんだとも思いましたが深くツッコまずに。
一方、激戦の中華連邦ではナイトオブラウンズが加勢に加わり黒の騎士団も星刻達も防戦一方。
でもカレン不在で相当まずいんじゃないかと思ってた割には藤堂達でも結構応戦出来てるらしい。
それにしても中華連邦もブリタニアも捕虜を拘束するのに随分とマニアックな手法を使ってますね。
しかしナイトメアの強さのインフレ化は凄まじい。既にもう神虎の前回の凄さとか嘘のようですが。
ロイドやラクシャータしか出て来てませんけど、ラウンズの機体作った方も同等かそれ以上だよね。
専用の新ナイトメア・蜃気楼に乗って現れたルルーシュも例に漏れず新兵器で中華連邦軍を粉砕。
そして星刻が用意してたクーデター計画の一部を利用して中華連邦各地で暴動を発生させる、と。
それでシュナイゼルは撤退しましたが、天子を結婚させたら結局同じ事になってたんじゃないか?
とりあえず戦略的勝利を収めて万々歳かと思いましたが、中々どうしてそれだけでは終わらず。
何かもう重要人物っぽい雰囲気すらしてきたアーニャはマリアンヌのクローンか何かなのかなあ。
何よりカレンが捕まったままなのが一番意外でした。果たしてこの後どこまで引っ張るんだろうか。
皇帝に記憶改竄のギアスをかけられて敵に回る、ってパターンには正直ならないで欲しいですが。
ようやく(?)ジェレミアも本格的に動き出したみたいですし・・・・・いやはや、詰め込んで来ました。
そして無事再会出来た星刻と天子の微笑ましいやり取りを見つめる黒の騎士団(特に女性陣)。
しかし天子を日本人と結婚させるべきだと言うディートハルトにルルーシュも乗り気でしたが・・・・・
玉城だけは勘弁してくれ。・・・・・と思ったのは私だけじゃないでしょう。ポストで騒いでたのが伏線かと冷や汗かいたよ(笑)。
結局、女性陣の猛反発にルルーシュも「想いの力は素晴らしい!」とか悟って事無きを得ました。
いきなりルルーシュからポッと話が出ましたが「嚮団」って物語の核心部分に近い組織だよね?
C.C.が前当主でV.V.が現当主という事で、C.C.が狙われている理由もその辺にありそうですが。
更には無事に学園に戻ったルルーシュの前にジノとアーニャが転校生として現れる怒涛の展開。
最近ルルーシュはゼロバレしか気にしてませんが、一応身分もバレるとまずい・・・・・んだよなあ。
アーニャはルルーシュ知ってるし、でも当人は記憶改竄されてる事になってるしで色々ややこしい。
でも次回はギャグ学園パートに?
そんな事してる暇あるのかとも思いますが、コーネリアっぽい姿もあるのでそれなりに何かあるか。
- 関連記事
-