第4話 休日の奇想曲 ~caprice~
Kanon第4話。
再び祐一の過去回想でスタート。

泣いているあゆをなだめ、たい焼きを買ってきてやる祐一。
あゆのたい焼き好きはこの頃からあったんですね。
別れ際に再会の指切りをする祐一とあゆ。
最初に左手を出そうとして右手を出す所は今と同じですね。
名雪を待たせている事も忘れているのも今と同じ(笑)。
それにしても幼少時代の祐一はかなりのしっかりもの。
ていうかこんな子供いないって(笑)。

起きてみると真琴が何か企んでいるらしい。
どうやら背中にこんにゃくを入れられた事を根に持って復讐しにきたみたいですね。
しかし祐一の反撃で、こんにゃくを食べる事になってしまう真琴。
ええ、こんにゃくを単品で食べても美味しくも何ともありません。

祐一は名雪の弁当を届けるため学校へ。
そして部活を見学したり、帰り道で香里に会ったり。
さらに秋子さんに会いヘルプをし、最後にはたい焼き娘が襲来。
エンカウント率高すぎだろ(笑)。
秋子さんがあゆの名前を聞いた時、何やら怪訝な顔をしたのは伏線かな。
祐一の引越しの荷解きを手伝うと言い出すあゆ。

「うぐぅ」と「あう~」のダブルインパクトが見られるか!?とか思ったのですが不発。
真琴が消極的というか何と言うか。人見知りなんでしょうか。
しかしあゆがたい焼きで真琴を誘い、餌付け(笑)に成功。
二人で祐一の荷解きを手伝う事になる。

そして夕方になり、あゆが帰宅する事に。
何故か真琴はおやつの時にもあゆが帰る時にも姿を見せませんでした。
しかし外で手を振るあゆに答えて自分も手を振るなど、それなりに打ち解けてはいるようですね。
やはり人見知りなのか?
以前あゆと真琴は関係ありそうだとか書きましたが、今回の事では未だ分からず。
あゆは真琴をあまり意識していませんしね。
真琴は意識していますが、それがあゆに対してなのか他人全般に対してのものなのかが分かりません。

祐一は名雪に借りたノートを返して欲しいとせがまれる。
しかし、祐一は学校にノートを忘れてきたらしい。取りに学校に向かう事に。
窓から学校に侵入してノートを回収する祐一。
その帰り際、月明かりに照らされる少女と出会う。それも剣付き。
うーん、と。どうでしょうかね。
相変わらずクオリティが高く、キャラの掛け合いもそれなりに楽しいのは認めるんですが。
しかしここまで展開が進まないと、どうにも。
原作プレイ済みの方には伏線など見つけて楽しめるかもしれませんが、未プレイでは分かりませんし。
さすがにキャラ萌えだけで見続けるには、静かなストーリーみたいですので中々厳しいものが。
そろそろ展開的にもう一歩進んで欲しい所。
ちょっとダレてきました。次回に期待ですよー。
「うぐぅ」と「あう~」のコラボを期待した方はポチッと(笑)。
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「この時から始まった」かもしれませんよ。
>真琴は意識していますが、それがあゆに対してなのか他人全般に対してのものなのか
原作にはこの絡みはないけれど、原作を知ってると「なるほどね」と思える展開になってます。