二次元空間（旧）

第７話　小っちゃな妹と大きなリボン

乙女はお姉さまに恋してる第７話。

季節は変わり、秋。
一話で随分と時が飛びました。


衣替えの時期という事で、早速服装検査に励む貴子。
その貴子の目に留まったのは奏の大きなピンクのリボンでした。

大きなリボンを校則違反と取られ、代えるよう言われてしまう奏。
それにいちゃもんをつけるまりやだが、貴子は譲らず。
もうまりやは貴子を一方的に目の敵にしているようにしか見えないですね（笑）。

瑞穂は一体貴子と奏のどっちが悪いのかとお悩み中。


先生や紫苑に諭され、奏の味方をする事にした瑞穂。
そこにまりやも加わり、生徒会に異議申し立てをする事に。

この先生にそれらしい出番が来るのひょっとして初めてでは？
いつも司会とか、とりあえず顔見せーみたいな役でしたし。


イジメイクナイ。

瑞穂に庇ってもらっている事を妬たまれた奏は陰口を叩かれ事に。
ついには呼び出しをくらい、嫉妬剥き出しの女生徒に囲まれてしまう。

そんな奏のピンチに颯爽と現れる瑞穂は格好良すぎる（笑）。
決め台詞まで決めちゃってますし。
もう彼は芯までお姉様なんでしょうかね。


聞かされる奏の過去。

このリボンは親代わりだった院長先生から貰った大切なものらしい。
けっこう奏も厳しい境遇を乗り越えてきたようですね。
そんな奏を抱きしめる瑞穂。

ところで、むしょうに奏のリボンを引っ張ってみたくなったのは私だけでしょうか。
何だか良く分かりませんが引っ張りたいです。左右からくいっと。


いよいよ生徒総会の日。
しかし校則違反の審議で生徒総会とは、スケールが大きいんだか小さいんだか。

瑞穂は自分と奏のリボンを付けてみた時を比べ、瑞穂が良くて奏が駄目なのはおかしいと主張。
その主張は貴子も認めざるを得ないようです。そして全校生徒から巻き起こる拍手。
あんまり拍手する程の事でも無かったような気も。

瑞穂にリボンは似合わないなぁ（笑）。
リボンを外した奏は可愛かったんですが。


そして見事校則違反は撤回される事に。
文字通り満面の笑みの奏が幸せそうで良い感じです。

ちなみに瑞穂は事前に貴子にフォローを入れていた模様。
相変わらず抜け目の無い事ですが、彼はハーレムエンドでも目指しているんでしょうか（笑）。

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そんな訳で、奏当番回でした。
どちらかというと瑞穂のお姉様っぷりに焦点が置かれていたでしょうか。

奏の直球ストレートな妹キャラっぷりは良いですねぇ。
ああ、素晴らしきかな、妹。

前回少し落ちた感もあった作画も元に戻りましたね。
今期安心して見られる一本になりそうです。

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