二次元空間（旧）

第５話　尽きせぬ恩讐

奏光のストレイン第５話。

空間機甲科に編入されたセーラだが、当然（？）の如くチームワークはバラバラ。
というか生き残ったのがこの８人しかいないのか。


コミュニケーションを取ろうとするクラスメイト達に対し、セーラは一貫して無視の態度。
セーラからすると、人形のエミリィといる時だけが本当の自分でいられるんだとか。

距離を置きたいからって何も断固無視する事は無いと思いますけどねえ。
まあ、色々と負い目もあるんでしょうが。


やっぱりラルフはディーグを利用しているという感じですね。
そして一人ラルフに熱をあげている司令官と。

セーラの身体検査をしても、エミリィとリンクできた理由は分からず仕舞い。
ついでに同じ頃、ロッティが新しいフォーメーションを提案していました。
今度はロッティとセーラを２トップにしてみるんだとか。


イザベラの取り巻きに呼び出されたセーラは殴る蹴るの暴行を受ける。
何でセーラはクラスメイトは無視なのに、呼び出しには応じるんでしょう。

さすがにリーダー格（名前忘れた）が鉄パイプ持ち出したのには仲間も引いてました。
そしてそこで颯爽と駆けつけるロッティ率いる空間機甲科の面々。
やっぱり空間機甲科は格が違うんでしょうか。もう８人しかいませんが（笑）。

ロッティの一喝で引き下がるイザベラの取り巻き達。
これで今度こそいじめは収束かな。


ギャグ担当らしいラヴィニアも登場。
一気に場の緊張感がどっかへ飛んでいきました（笑）。

セーラも随分と久しぶりに他人に笑顔を向けたような気がします。
ロッティとセーラがこれからどういうコンビになっていくのか気になりますね。

---

そんな訳で、再び仲間を作るきっかけを作ったセーラでした。
ベタな展開ではありましたが、最近こういう直球なものも少ないので良いんじゃないかと。

セーラの心の葛藤はまだ続くでしょうが、仲間を得る事で少しは前進するのではないでしょうか。
ロッティなんかセーラのいいパートナーになってくれそうな予感。
でもラルフの事がある分、けっこうな地雷を抱えてしまっている訳ですが。

後はどれだけ死ぬか、ですね。

再び他人に笑顔を見せたセーラをポチッと。

関連記事

• 奏光のストレイン　第７話　「ラヴィニアの素敵な陰謀」
• 奏光のストレイン　第６話　「安らぎに背を向けて」
• 奏光のストレイン　第５話　「尽きせぬ恩讐」
• 奏光のストレイン　第４話　「リーズナー・セーラ」
• 奏光のストレイン　第３話　「亜光速の悪夢」