第8話 追憶の幻想曲 ~fantasia~
Kanon第8話。
猫の名前は「ピロシキ」に決定。略して「ピロ」。
それにしても相変わらず祐一のネーミングセンスは酷い(笑)。

前回の猫落としの件は手が滑っただけというオチになったんでしょうか。
まあ、とにもかくにもピロは真琴に懐いてしまった模様。頭の上が定位置か。
学校で舞に真琴の事を聞いてみる祐一。
しかし当の舞は通りすがった少女を見て「あの子ならひょっとしたら」とだけ。
舞の「何となく」って何かの伏線でもあるんでしょうか。
そして少女と話した祐一は「沢渡真琴」という名前について何かを思い出す。

祐一を迎えに学校まで来たらしい真琴。
以前からある意味では懐いていたと言えるのかも知れませんが、どうやら方向性が変わった模様。
前からこういう風に懐いてくれていれば可愛いかったんですが。
どうやら「沢渡真琴」という名前は、祐一が昔好きだった年上の女の子のものだったらしい。
しかし祐一以外にその名前を知っているのは「あいつ」しかいないそうですが・・・・・。
少女改め天野美汐を呼び出して話をする祐一。
彼女は真琴の正体について何かしらの心当たりがあるようですね。
そして祐一も会話の中で真琴の正体に気付き始めている様子。

記憶を頼りに物見の丘にやって来た真琴と祐一。
辿り着いたそこは、真琴のみならず祐一にとっても見覚えがある場所だった、と。
二人の記憶がようやく繋がり始めているといった所でしょうか。
帰りに街で散策する祐一と真琴。
真琴が露骨に嫌なフラグを立てている気がするのですが。

名雪のピロの愛でっぷりが凄かった(笑)。
一番呑気なのは名雪の方なんじゃないだろうか。
そして相変わらず祐一の部屋に遊びに来る真琴。
しかしその一方で箸を持てなくなってきたりと嫌な予感も膨らみます。
真琴の寝言を聞いた祐一は、ようやく真琴の正体について確信を得る。

やっぱり真琴の正体は狐、なのか。
そしてその後、美汐に話を聞く祐一。
真琴は記憶と命と引き換えに人間として祐一に会いに来た、と話す美汐。
この事についてやけに詳しい美汐は、どうやら過去に祐一と同じ経験をしたらしい。
「これ以上、私を巻き込まないで下さい」と言う美汐。
最初に思わせぶりな言葉で話しかけてきたのはそっちじゃなかったか。
何か一気に真琴の話が進みましたね。
真琴の正体も案外あっさりと分かりましたし、このまま最後までいっちゃうんでしょうか。
今後の予想としては、弱っていく真琴を祐一が看病するという展開かな。
何とか救いがあるストーリーであれば良いんですが・・・・・。
そう言えば、とうとう今回あゆも栞も出てきませんでしたね。
まあ個別ルートでは他のヒロインはあんまり出て来ない方が良いのかも知れません。
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