第10話 二人のジュリエット
乙女はお姉さまに恋してる第10話。
空元気もありそうですが、一応元気さを取り戻したらしいまりや。

学院祭の準備も既にラストスパートに入った模様。
お弁当を瑞穂に褒められて照れる貴子は何とも初々しいですね。
そんな貴子を見て微妙な表情の眼鏡っ子は貴子に気があるんでしょうか。
まりやと貴子の仲が相変わらず。
前回のラストの問答でどうなった訳でも無かったのか。

紫苑影薄いよ紫苑。
どうやら彼女の出番はエルダー選がピークだったみたいですね。
軽口は叩いているものの、かなり瑞穂を意識してしまっているまりや。
練習に付き合い、キスに一時はその気になったみたいでしたが、結局瑞穂を突き飛ばす始末。
どうにも色々と上手くいかないまりやでした。

そんなこんなで学院祭当日。創造祭というらしい。
どちらかというと想像祭の方が色々と期待できそうなネーミングですが(笑)。
瑞穂は由佳里や奏の出し物を回り、時間も経ったところでいよいよ生徒会の出し物の番に。
貴子の緊張をほぐす瑞穂ですが、代わりに照れさせてしまったら同じでは?

劇は順調に進み、肝心のキスは上手くかわす事にした瑞穂。
何か貴子が不満そうな顔をしていますが、やはり実は期待していたんでしょうか。
しかしここでお決まりのアクシデント発生で、貴子の衣装が引っかかって破けてしまう。
悲鳴をあげそうになる貴子に、瑞穂が取った行動はキスで口塞ぎ。
その後アドリブでカバーする瑞穂は、まさに完璧超人の名に相応しい。
そしてナイスタイミングでその場面を目撃するまりや。

貴子は劇が終わった後、一人で余韻(笑)に浸っているようです。
瑞穂がそこに謝りにやってくるも、怒っていないとそれを遮る貴子。
まあ、むしろキスをかわされた時の方が怒っているように見えましたし。
もう貴子は瑞穂と話すだけでドッキンドッキンらしいですね。
一方その頃、まりやも自分は瑞穂が好きなのかと自問していました。
もう瑞穂の相手は貴子とまりやに絞られたようですね。
何かもう紫苑は空気化しちゃったというか、劇にも出てきませんでした(笑)。
やっぱり瑞穂の相手はまりやが一番妥当かな。瑞穂が男だと知っていますしね。
しかしそれでは何のための女装アニメか分からないので、やはり正体バレぐらいはあるのかな。
だとすると貴子という線もありえる・・・・・か?
あと2話でしょうか。
マイペースというかあんまり盛り上がっては来ないですね。
頬を染めてばっかりの貴子をポチッと。
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