第14話 ギアス 対 ギアス
コードギアス第14話。
何とかコードギアスの記事だけは更新。

スザクに探りを入れて、顔を見られたのがシャーリーだと目星をつけるルルーシュ。
スザクが最近色んな意味で危ない台詞を吐くキャラになってきたなあ(笑)。
ちなみに生徒会ではスザクにユーフェミアを紹介してくれという話になってました。
ナナリーに図星な事を言われて目を逸らすニーナは、何かやらかす気満々なのか?(笑)
そういえばナナリーは皇族だった時の記憶が無いんでしょうかね。
ついでに言っておくとディートハルトは黒の騎士団に健在でした。

シャーリーを追い、ナリタ連山に向かうルルーシュとC.C.。
何でC.C.がゴスロリ衣装なのかは分かりませんが(笑)。
ルルーシュの顔を見たのはシャーリーとヴィレッタで、ヴィレッタを撃ったのがシャーリー。
最近黒くなりつつあるヴィレッタさんは一般人の学生にあっさりやられてしまったらしい。
そして突然現れた少年に、自分の心の暗部を攻められ泣き崩れるシャーリー。

ナリタ連山にやって来たルルーシュと謎の少年改めマオが接触。
二人の姿、というかマオを見て驚愕の表情を見せるC.C.。
二人がチェスの勝負をしている間、C.C.はかっぱらったバイクで現場に急行中。
何でもルルーシュはルルーシュだからこそマオには勝てないんだとか。

チェスに勝ったマオは自分もギアス能力者だという事を告げる。
マオのギアスはルルーシュと違い両目にあり、相手の思考を読む能力だとか。
しかし実際、思考を読む能力ってちょっと深く考えると分かり難いですよねえ。
思考ってその人の五感とか記憶、その他諸々を総合したものだと思いますし。
思考を読める、というのが脳内のどこからどこまで読めるという事なのかが分からない。
一方、シャーリーに撃たれたヴィレッタは扇に保護されてました。
ひょっとしてシャーリーは撃ったヴィレッタを海に捨てたんでしょうか。

マオの言葉に惑わされ、ルルーシュに銃を向けるシャーリー。
錯乱の末、下した結論が心中だったみたいですが、写真を見て正気に戻るシャーリー。
そしてC.C.がマオを列車に閉じ込め、とりあえずの事態は回避。
どうやらやはりC.C.にはギアスは効かないみたいですね。
マオは予想の斜め上をいったC.C.を偏愛する危ない奴でした。
特殊な装備かと思っていたあのヘッドホンが録音したC.C.の声を聴くだけのものだったとは。

シャーリーに対し、ルルーシュが下した決断はギアスによる記憶消去。
自分の事や父親の死、その他諸々を色々と消してしまったらしい。
でも母親はいる訳ですし、学園の事とかも含めてどう辻褄合わせするんでしょう。
しかしこれでシャーリーは舞台からは退場・・・・・か?
今回はいつにも増して色々と詰めこんでました。
マオやヴィレッタの今後の動向はストーリーにかなり影響してきそうです。
マオは頭脳は大人、思考は子供という感じでしょうか。危険極まりない。
マオの目的はC.C.に会いにきた、というか離れてしまったC.C.を取り戻しにきたという所か。
C.C.がマオの事を「失敗」と捉えているのは、自分に依存し過ぎてしまったからでしょうかね。
ちょっと忙しいので更新できるか分からないですが、次回にも期待。
次回の展開に期待してポチッと。
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