二次元空間（旧）

第１７話　姉と妹の無言歌 ～lieder ohne worte～

Kanon第１７話。
引き続き栞編進行中です。


祐一の役回りはやっぱり「お兄ちゃん」なんですね（笑）。
まあ祐一の周りに恋愛要素がほとんど感じられないので妥当な所か。

「起こらないから奇跡って言うんですよ？」という栞の言葉には中々重いものが。
しかし、そもそも奇跡というのは言葉の意味としては起こるものかと。

起こらないなら、それは空想とか妄想とかそういう類の言葉では？


栞可愛いよ栞。

・・・・・いや、栞の事はこれまでそれほど好きでは無かった訳ですが。
制服姿の栞の何とも初々しい行動を見ていると、何かこう、来るものがあります。

こんな妹欲しいね。もちろん病弱設定は抜きで。


相変わらず香里の行動だけは理解し難い。
妹の死から目を逸らすために、妹を無視し続ける姉ってどうなのよ。

結局は只の逃避という事になるんでしょうが、これは・・・・・うーん。
一体前回の涙は何だったのかさっぱり分かりません。

そんな香里とは対照的に栞可愛いよ栞。


あくまで無視を通し続ける香里に祐一もさすがに憤慨気味のようで。
前回、舞の言っていたのは香里の事だったみたいですね。

栞の誕生日のプレゼントを考える祐一。
あゆの言葉を聞き、祐一は栞が一番やりたかった事を思い出す。

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ぼちぼち栞シナリオのクライマックスか。

しかし相変わらずイマイチ盛り上がらない・・・・かな。
せっかくの余命幾ばくという設定が何と言うか言葉だけなんですよねえ。
別に栞が弱っていくでもなし、何も感じられないまま終わりそうです。

最後ぐらいはちゃんと盛り上がって欲しい所なんですが。

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