二次元空間（旧）

がくえんゆーとぴあ　まなびストレート！　第４話　「プロモでゴーの巻」

第４話　プロモでゴーの巻

まなびストレート！第４話。
何かいきなりアバンが重い雰囲気になっていますが。

前回から続いて、学園祭に向けての企画を考える事になった学美達。
そこで芽生の提案として、学園祭のプロモを作ってはどうかという話に。

学美はともかく芽生もノリ気なようで、意外にも積極的に製作にかかる芽生。
ところで初号機とか弐号機とかには何かつっこむべきなんでしょうか。

しかし桃葉はいたりいなかったり、イマイチ存在感が薄いな（笑）。

下校後、芽生も連れ和やかなムードでラーメンを食べる学美達。

しかし学美の一言で一転、過去のトラウマを思い出した芽生は退散してしまう。
まあトラウマという程ではないにしろ、嫌な思い出というのは忘れ難いものです。

むつきから芽生の小学校での出来事を聞いた学美達は、微妙に重たい雰囲気に。

案の定、学校に登校してこなくなってしまった芽生。
しかし学美はあくまで自分達の手でプロモを完成させようと決意する。

一方、芽生の部屋には説得（挑発？）をしにむつきが。
逆効果かと思いましたが、とりあえず様子を伺わせる事には成功。

学美の「芽生と友達になりたい」という純粋な思いを聞き、涙を流す芽生。
まっすぐゴーな学美の裏表の無い性格は、こういう時に良いですねえ。

良いシーンでしたが、やはり芽生が電子妖精になったのは演出過剰かなあ。
まあ前回の学美のよりは意味が掴めましたし、許容範囲ではありますが。

どうでも良いですが、光香のボケにはさすがの学美も嫌な表情をしていましたね。

芽生のお陰で完成したプロモですが、上演中フリーズするアクシデントが。
焦る学美達でしたが、そこで颯爽と芽生が登場。しかし何とも大胆な。

芽生は専門用語らしき言葉で光香に指示し、無事復旧する事に成功。
この衆人環視の中、学美と見つめあう芽生は色々吹っ切れちゃったみたいです。

そして芽生が正式に生徒会に入会しました、と。
こうやってむつきや桃葉も生徒会に入っていくんでしょうか。

のんびり見るアニメかと思いきや、中々どうして考えさせられる話でした。
最初想像していたのとは、ちょっと方向性が違ってきたようです。

内容が薄いまったり系コメディならそれ程コケる事は無いと思ってはいたんですけどね。
青春ドラマとなると、ストーリー次第でコケてしまうのではと不安も出てきました。

とりあえずは次回に期待です。