二次元空間（旧）

第３１話　ふたりの絆

おとぎ銃士赤ずきん第３１話。
前回のヴァルの正体バレから気まずい雰囲気の一行。


そんな中、いつもの如く空気を読まずにランダージョが襲来。
場所突き止められるんだったら、とっとと上に報告すればいいのに。

結局戦う事になる訳ですが、赤ずきんの自己中心的な戦い方に白雪といばらは大迷惑。
ていうか、いつもと大して変わってないような気もしますが（笑）。

最近ランダージョとナイトメアリアンは本当にどうでも良い扱いですね。


気まずい雰囲気の中、草太がヴァルから過去の事を聞く。
ヴァル、というかカインは狼族と人間のハーフだったとか。

そしてジェドの目から逃れてやって来たヴィーゼ村で赤ずきんが生まれたと。
本当に今更の話ですが、子供に赤ずきんという名前を付ける親の気がしれん（笑）。


しかし平和な生活も束の間、カインとその母親を狙いジェドがヴィーゼ村を襲う。

狼族のプライドに拘るジェドはハーフであるカインの存在が許せなかったらしい。
思想の問題ともなると、ジェドを全否定する訳にもいかないのかね。

そしてジェドにやられ重傷を負ったカインは赤ずきんに介抱される。
しかし狼族であるカインをあくまで「追い出せ」な村人達に和んだ（笑）。
普通なぶり殺しにされても文句は言えないような気もしますが。


そしてヴァルはジェドにたった一人で戦いを挑む。

赤ずきんはそんなヴァルの気持ちを考え、ようやく笑顔が復活。
最近草太が電波っぷりを控えめにまともな事を言ってますね。

ヴァルはジェドに一矢を報いるも、当然ながら劣勢でピンチ。
そのピンチに颯爽と駆けつける赤ずきん、とその他。


わだかまりが解けた赤ずきんとヴァルの連携の前に、豪快にやられるジェド。
重傷っぽい上に谷底に落ちましたが、この様子だとまだ退場という訳では無いか。

そして皆は元の鞘に戻り、めでたしめでたしと。

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これで赤ずきんの過去話は終わりか。
赤ずきんとヴァルの絆を再確認する、とまあそんな話でした。

しかしジェドにしろヘンゼルとグレーテルの事にしろ引っ張り過ぎだなあ。
結局最初から最後まで何のどんでん返しも無しに、淡々と旅を続けてますし。

これは最後、普通にサンドリヨンを倒して終了という事になりそうな予感。

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