二次元空間（旧）

第５話　ふたりっきりの、夜

まなびストレート！第５話。
学美がおたふく風邪にかかり、生徒会には光香と芽生の二人だけ。


何とか芽生とフレンドリーにいこうとする光香ですが、上手くいかず。
まあこれまで接点が無かったみたいですので、仕方ないでしょうね。

この状況を打開しようと光香が考えたのは、手紙で交流を図ろうとするもの。
メールだとデジタルで味気無いですし、直筆の手紙というのは良いアイディアですね。

しかし、売り場で芽生と出くわしてしまい、光香のやる気も急に尻すぼみ。


そして、光香がちんたらしている内に芽生に先を越されてしまいましたと。
芽生は前回の一件のおかげか、他者との交流に少し積極的になれたみたいです。

ようやくきっかけが掴めた二人ですが、今度は学園祭のテーマを決める事を提言される。
学美が退院してからで良いという下嶋先生に対し、光香は芽生と二人で考えると宣言。

どうでも良いですが、このアニメの絶対領域は中々のものですねえ（笑）。


で、テーマを決めるために四苦八苦する光香と芽生。
その中に段々光香と芽生が仲良くなっていく過程が描かかれていて良い感じ。

てっきり光香の役割かと思いきや、芽生に百合の匂いを感じるようになってきた（笑）。
やはり芽生のようなキャラには天然系のキャラが相性が良いらしいです。


そして打ち上げという事なのか、夜の校舎に忍び込む二人。
下嶋先生は気付いたようですが知らん振りな理解がある先生でした。

二人で寝転び、お互いに手を握りながら夜空の星を見上げる光香と芽生。
何かもの凄くツッコみたくなりますが、良いシーンだと思いますのでスルー。


学園祭のテーマは「トモダチから、ナカマへ」で決定。
学美の太鼓判も出て、ますます連帯感が強まる生徒会でした。

今後むつきや桃葉が生徒会に加入する事になるのかどうか。

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良いじゃないの、この学園ドラマ。
たまにはこういうベタな話も良いものですね。

超演出も無かったし作画も高クオリティを保ち、かなりの出来だったと思います。
静かな話ながらも、終始一貫した綺麗な構成でまったりと楽しめました。

しかし「トモダチから、ナカマへ」というのがちょっと正直良く分からなかったり。
どちらかと言うと、トモダチの方が関係的にはより進んでいるのでは？

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