二次元空間（旧）

第１９話　ふれあいの練習曲 ～etude～

Kanon第１９話。
久しぶりの祐一の過去回想で始まりましたね。


と思ったら、何故だかいきなり名雪の駅伝話になりました。
結果は陸上界隈ではかなり有名だったらしい名雪の活躍により見事勝利。

何か身も蓋もない展開なような気もしますが、それはさておき珍しい祐一と名雪の対談。
話の流れをぶった切って「お前好きな人いるのか」と聞く祐一は間違い無く空気読めてない。

ひょっとして名雪はこのまま遠くから祐一を見つめる役で終わるんでしょうか。


そんなこんなで再び祐一の過去回想。
ぼちぼち祐一が街を去る日が近づいているようです。

そんな祐一とあゆがやって来たのは、真琴編以降あんまり出番が無かったものみの丘。
この大きな木はどう考えても何かの伏線っぽいですが、まあその内分かるでしょう。

スカートを押さえて照れるあゆ可愛いよあゆ。うぐぅ。


そして名雪がまた元に戻ったり、祐一は北川から栞の容態を聞いたり。

栞の容態は普通なら真っ先に祐一が気にしそうに思うんですけどね。
前回のを今生の別れとして、もう祐一は栞の事は諦めたんでしょうか。

街中であゆと遭遇した祐一は、久々にあゆの探し物を手伝う事に。
顔が赤くなったり、何やら露骨なフラグが立っているような気がする今日この頃。


何だか良く分からなくなってきましたが、あゆの言う大事な人というのは祐一の事？
しかし恐らく木から落ちて大変な事になったのは、あゆの方だと思うんですが。

あゆの一言で、本当に今更ながらに真琴や舞や栞の事を思い出す祐一。
そしてそのまま良く分からない流れで祐一とあゆがキス。

えー。

---

何か可も無く不可も無くといった、淡々とした構成でしたね。
無難と言えば無難ですが、まあ面白いかどうかと言えば微妙か。

この様子では、どうやらこのままあゆシナリオで進むんでしょうか。
今後の名雪の扱いがどうなるのか気になる所。まさかこのまま放置とか？

とりあえず次回に続く。

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