第34話 ヘンゼルとグレーテル
おとぎ銃士赤ずきん第34話。
グレーテルの案内で封印の地へと向かう一行。

ようやくグレーテルと赤ずきん達との仲間らしい団欒が見れて嬉しい限りです。
赤ずきんがミッシンググレイブの重さで盛り上がったり、グレーテルと戦闘訓練したり。
一方、サンドリヨン側はと言うと、ヘンゼルが出撃を嘆願中。
サンドリヨンの言う通り、向かってくるんだから放っておけばいいのに。
ランダージョはブレーメンを失ってから無意味にハイテンションですね。

グレーテルがミッシンググレイブを扱えるのは魔法のミトンがあるからだとか。
そのミトンは、昔ヘンゼルに貰ったものだそうで過去を想うグレーテル。
強化中ヘンゼルも過去を思い出しますが、サンドリヨンにより敢え無く忘却の彼方へ。
グレーテルを守るために暗黒魔法を覚えようとしたのを利用されたみたいです。
いつの間にか手段が目的にすり替わっている、というより単に操られていただけですか。

そしてヘンゼルとの戦いへ。グレーテルの言葉もヘンゼルには届かず。
というか前回命令でグレーテルを始末しようとしたのにそれは無いだろう(笑)。
ヘンゼルの狙いはグレーテルのようで、グレーテルを庇うように戦う赤ずきん達。
しかし、サンドリヨンの杖を与えられたヘンゼルは強力で圧倒される。

グレーテルを庇ういばら・ハーメルン、そして赤ずきんを庇うグレーテル。
こういうのを見ると、グレーテルと仲間との信頼関係を感じられますね。
その姿を見て、再び過去の事を思い出すヘンゼル。
グレーテルの言葉がヘンゼルに届いたか、という所でまたサンドリヨンの邪魔が。

赤ずきん、そしてグレーテルの言葉でとうとう杖を投げ出すヘンゼル。
サンドリヨンの支配からも脱け出せたようで、目も元の輝きに戻ったようです。
昔のように戻れる、と涙を流すヘンゼルとグレーテル。それを祝福する赤ずきん達。
まずい、ちょっと感動した(笑)。

しかしそれをサンドリヨンが放って置くはずも無く。
プリンセスモードも通用しないサンドリヨンの杖がヘンゼルとグレーテルを攻撃。
グレーテルを庇ったヘンゼルは、重傷ではありますが命には別状は無かったようです。
正直元に戻った辺りからヘンゼルは死ぬんじゃないかと思っていたので一安心。
赤ずきん達は、重傷のヘンゼル付き添いのグレーテルと別れて封印の地へ。
うむ・・・・・・面白い。
中盤の展開に耐えて見続けて来たのが報われてきたような気がする。
しかし、もしかしてこれでヘンゼルとグレーテルは離脱してしまうんでしょうか。
グレーテルの目的は達成しましたし、ミッシンググレイブは消滅しちゃいましたし。
まあ後から応援に、というのはありそうですが。
次回はジェドと決着か。ぶっちゃけジェドはもうどうでも良いですけど(笑)。
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