二次元空間（旧）

第３７話　ふたつの世界の物語

おとぎ銃士赤ずきん第３７話。
鍵の力を発動させてしまった草太はどうなるのか。


どうなるも何も、サンドリヨンにあっさり鍵の力を利用されてました（笑）。
まあ確かに鍵の力を発動させていても、棒立ちのままじゃそうなるよなあ。

そして共鳴する鍵の力によって、エルデとファンダヴェーレが繋がり始める。
本当にランダージョはせこい＆ギャグ担当の悪役のままで終りそうな予感です。

笑うサンドリヨンの顔が妙に可愛く見えるんですが（笑）。


サンドリヨンが草太に物語を見せていたのは、自分の過去を追体験させるためでした。
それによって草太を暗黒面に堕とし、操り易くするのが目的だったとか。

赤ずきん達は何から何まで見事にサンドリヨンの思惑通りに動いていたんですねえ。
そもそも草太をファンダヴェーレに置いてくれば何も問題は無かったのか。

ちょっとですが、ヘンゼルとグレーテルが出て来たのが嬉しかったり。


世界の発端の物語はサンドリヨンとは関係無い、草太の母親が残した話だというオチ。
未だに期待していた更なる黒幕の話はこれで完全消滅してしまいました・・・・・orz。

サンドリヨンの暗黒魔法に操られた草太から攻撃を受ける赤ずきん達。
しかし仲間とフェレナンドのサポートにより、草太にカードの一撃を入れる事に成功。


赤ずきんの決死の一撃は無駄だったかと思われましたが、何とか正気に戻る草太。

元に戻ったと思ったら、またサンドリヨンを説得し出す草太は空気読めと。
「あなたとは違う」とか言って正気に戻ったのに、また説得してどうするんだ。

案の定、草太の話を聞いてすらいないサンドリヨンは計画の最後の段階へと移行。
分かってましたが、草太が正気に戻っても全く意味無かったですね。


草太とフェレナンドを砂時計らしきものに封じ込めるサンドリヨン。
そして再び魔法が使えるようになった赤ずきん達はサンドリヨンと対峙。

いよいよ最後の戦いへ・・・・・・？

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おとぎ銃士赤ずきんもあと少し。
随分長かったように思いますが、話は一本調子で終ってしまいそうです。

草太が主人公なんでしょうが、サンドリヨンに利用されているだけの不遇（？）の存在でした。
というか草太がいなくなれば全てが丸く収まっていたような気さえしますが（笑）。

とりあえず次回に続く。

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