第13話 ツンデレラ
乙女はお姉さまに恋してる第13話。
これが噂(?)のオリジナル編、題してツンデレラ。

冒頭からアニメ絵だったのでこれで行くのかと思いきや、やはりヨダ絵にシフト。
TVでの放送が終了後、原作にも手を出しちゃったので事前情報はあったんですが。
やるなら短編なのかなあと思ったら、丸々一話を使うとは思わなかった(笑)。
当然原作の特典だったあの絵本のままでは無く、色々パロディやら何やら取り入れた構成。
そして全編ヨダ絵でも無く、時折アニメ絵も混ざっているのが嬉しい限りです。

基本はシンデレラに沿った展開と言う事でいいのかな。
まあ、あくまで「ツンデレラ」なので反応はツンな訳ですが(笑)。
王子に会いたいツンデレラは、魔法使いに頼んで(?)舞踏会に向かう事に。


魔法使いの魔法で何故か脱げる二人。
ちなみにクリックで大きくなったりするかも知れません。
サービスシーンもちゃんと完備されてるとは分かってるな!

小さくすると画像が潰れるのでモザイクが薄くなっているような気がする(笑)。
これは恐らくちゃんと元画像は描いてある訳だから・・・・・是非見てみたい。
変な生き物と化した奏に連れられて(?)城へと向かうツンデレラですが色々と妨害が。
美智子はともかく、圭はノリノリだなあ(笑)。

様々な障害にもめげず、舞踏会への会場である城へと向かうツンデレラ。
ツンデレラは時に君枝を盾にしながら傍若無人に道を突き進むのでした。
圭と美智子VS紫苑は何か変な所で盛り上がってましたね(笑)。

ようやく城に着いたツンデレラですが先約が一杯のため王子とは踊れず。
しかしツンデレラを覚えていた王子は、自らツンデレラをダンスに誘う事に。
このダンス(?)のシーンは盛大に噴いた。
最早踊っているのか何なのか分かりませんし、これは無いだろう(笑)。
魔法が解ける時間が来たツンデレラはあくまでツンデレラ的に城を去る。

その後王子は見事ツンデレラを探し出して幸せに暮らしたのでした、と。
・・・・・・・・小間使いとして(笑)。

最後はアイキャッチで。
以上、ツンデレラでした。
正におまけエピソードに相応しいはっちゃけっぷりでした(笑)。
もうちょっとアニメ絵が多ければ良かったかなと思いますが、十分面白かった。
これにてようやく「乙女はお姉さまに恋してる」は完結という事になるんでしょうか。
原作にも手を出した人間としては少し寂しくもあったり。
果たして本当に2期はあるのかどうか。
パッケージのサブタイトルが間違っているのは伏線・・・・・な訳無いか(笑)。
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という愛の物語だったのですよ。
……ということはないのかな?