第12話 ナンバーズ
魔法少女リリカルなのはStrikerS第12話。
レリックを狙うルーテシア一派と戦闘中の機動六課のフォワード陣。

状況は不利っぽかったですがヴィータとリインの救援に駆けつけ形勢逆転。
一時は再び逃げられるものの、全員が協力してルーテシアとアギトを追い詰める。
そして予想通り機動六課に目を付け、何やらきな臭い動きを見せるレジアス中将。
武闘派という事で積極的に機動六課を支援でもするのかと思ったんですが甘かったか。
ところでレジアス中将よりどう見てもこの秘書の方が怪しいよなあ・・・・・・。

今回もまた続々と登場するスカリエッティの造った(?)人造魔導師・ナンバーズ。
しかしまあどうでも良いんですけど、皆同じチープな格好なのは面白味が無いような。
クアットロがヴィータに対してなのはが大怪我した事故の事を匂わせたのは気になる所。
何故かヴィータだけ名指しですし、あの事故にはナンバーズが関わってたりしたんでしょうか。
ヘリが撃墜されシャマルさん死亡かと思いきや、ギリギリで間に合ったらしいなのはがガード。

そしてクアットロとディエーチを追い詰める限定解除を行ったなのはとフェイト。
はやても参戦するも、また登場したナンバーズ・トーレによって逃げられてしまう。
さて、ここはやっぱり隊長陣は別格だと考えるべきか限定解除したのに逃げられたと取るべきか。
ディエーチの砲撃は全力では無いのにSランクですし、段々戦闘力のインフレが起こりつつあるのかな。
しかしそれにしてもトーレさん・・・・・・・良いお尻してますね。

レリックは奪取され任務失敗、と思いきやスバル達の機転で中身だけ確保してました。
しかしそれをヴィータに伝えるのをスバルに押し付けるギンガ姉さんどうなのよ(笑)。
シグナムとシャッハも駆けつけていましたが、今回は救援の必要が無かったので出番無し。
ところでシグナムの方は当然として、シャッハも戦う気満々な甲冑姿だったのは意外でした。
これはカリム共々変身シーンに期待しても良いんですか?

ルーテシアはレリックが奪取出来ず落ち込んでいるのかと思いきやちょっと違ったようで。
ルーテシアが欲しかったレリックは11番だそうですが、レリックは番号で何か違うのかね。
事件後、機動六課の事後処理を気にしつつ保護した少女の元を訪れるなのは。
「聖王の器」といかにもアレな少女ですが、果たしてこれからどうなるんでしょうか。
順調にキャラが増えていってますが、ナンバーズはやっぱり12人ぐらいいるんでしょうか。
あまりキャラ増やしすぎるとありがちな描写不足でキャラが薄くなると思うんですけどねえ・・・・・・。
まあしかし本編の方はそれなりに面白くなってきてると思います。作画もマシになってきましたし。
これだけのキャラを使ってラストまでに上手くまとめられるかどうか不安はありますが。
とりあえず次回に続く。
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皆同じ事思ってるようですね。
どう考えても、素晴らしい程に小物で愚物なレジアスよりこっちの方が上位の雰囲気出てますし。
ナンバーズの一員と予想している人も居るみたいですが、これからどうなるか?
>「聖王の器」
薄々そうなんじゃないかと思ってましたが、やはり聖王教会が絡んでますか。
カリムは、何か知ってて後見人してるのか、何も知らない立場なのかで今後の運命変わりそうですね。