第2話 ガンダムマイスター
機動戦士ガンダムOO第2話。
アバンでアムロによる前回すっ飛ばした世界観の説明があった機動戦士ガンダムOO。

アバンでの世界観の説明があったおかげで話に多少入りやすくなったかも知れませんね。
まあ結局何でこのタイミングでソレスタルビーイングが動き出したのかは分からないままですが。
一時帰還したガンダムマイスター達はすぐさま次のソレスタルビーイングによる作戦に出撃。
チャイナ(もうチャイナじゃないですが)の王さんはちょこちょこ登場して喋るしか出番無いのか?
それとユニオンのエースパイロットらしいグラハムさんは頼むからもう少し普通に喋ってください。

ソレスタルビーイングは今度は人革連が介入しているインドの民族紛争に武力介入開始。
大量虐殺なんのその、微妙にヘタレてたポエマーの人も何か開き直ってぶっ潰しちゃいました。
しかし比較的大きな紛争を圧倒的な戦力のガンダムで武力介入して鎮圧するのは良いんですが。
地下に潜られて頼みのガンダムでは手が出せないテロリズムに走られたらどうするつもりなんだ?
とりあえず表面的な紛争を鎮圧出切れば良いと思ってるんですかね。それともやっぱり皆殺し?

ソレスタルビーイングの声明を発表した髭のおっさんはもう200年前に死んでいる人物だとか。
あの声明は録画で実際のスポンサーはどこかでソレスタルビーイングを語ってるスーツの男かな。
でも皆さん「自分達は悪だ」みたいなある意味自分に酔っているというか格好つけた事を言い過ぎ。
職業兵士からしてみると問答無用で殺された挙句にそんな風に開き直られても困るよなあ(笑)。
是非ともグラハムさんはガンダムに一矢報いてください。いや、グラハムさんもちょっとアレですが。
・・・・・敢えて後書きに書く事も見当たらないなあ。
強いて言えば話の合間に政治的な話が入るとちょっとテンポが悪く感じるかな、とそれだけ。
ちょっと友人からツッコまれたので少しばかり追記を。
ソレスタルビーイングの目的ですが、恐らく自分達が「絶対悪」となる事で世界を試す事だと推測。
つまり自分達が共通の敵になる事で国同士の垣根を越えて世界を団結させようという考えですね。
これは新しい方法論で案外現実的じゃ、と言われたんですが個人的にはWA2を思い出しました。
あのオデッサという絶対悪を作り上げる事で世界を団結させようとしたアレとほぼ同じですよねえ。
あれはアーヴィングがオデッサを支援しつつ世界を団結させる方にも回ったんだからより現実的。
それに世界を団結させ、後を見守る存在(WA2ではアシュレー達)がいなければ成り立たないし。
ソレスタルビーイングの方法では人任せにしかならないし、犠牲が無駄に増えていくだけよね。
- 関連記事
-
抜刀術くらって真二つになるわで敵が弱すぎるんだかガンダムが強すぎるのか
分からないが敵との性能の差がありすぎる
少なくともソレスタルビーイングは自分達は悪と思ってるだから
ラクス様マンセーで虐殺したキラ達よりはマシでは?