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ひぐらしのなく頃に解 第19話 「祭囃し編 其の六 幕開け」 

祭囃し編 其の六 幕開け

ひぐらしのなく頃に解第19話、祭囃し編・其の六。
雛見沢連続怪死事件を巡るカケラ紡ぎは終わり、ようやく最後の舞台へ・・・・・・。


それはともかく羽入可愛いよ羽入。

第15話が凛々しい羽入回でしたけど、今回はあぅあぅ羽入回。間違い無く今回の主役は羽入。
というか全体的に見ても羽入が特に目立ってるというか、スタッフに愛されてる事が良く分かる。

まあ実際深く考えてみるとこの作品の中で一番腹黒いのが羽入とも言えるんですけれど・・・・・。


久しぶりにコメディパートだからなのか、いつも以上に飛ばしていて思わず笑ってしまった(笑)。
レナの「嬉しいね」という台詞が思わず亀甲縛りされてる事に対して言ったのかと思っちゃったよ。

作画も良いですし、所々のキャラのデフォルメ絵も丁度この軽快なノリに合っていて良い感じです。
1期のデフォルメ絵は作画の悪さを誤魔化している感じがしましたが、2期ではそんな感じも無いし。

魅音の顔もこれまた忙しく変わりますが、やっぱり優遇されるキャラって決まっているんでしょうか。


本筋の方は色々省きながら・・・・・と、まあこれは相変わらずなんですが、うーん、どうだろうか。
ちょっと淡々と進み過ぎていて、やっとこの舞台に辿り着いたんだという感覚が感じられないなあ。

一気に部活メンバーへの相談まで行きましたし、やっぱりここの展開は飛ばし飛ばしやってくのか。
梨花の心理描写が薄いのでイマイチ何を考えているのか分からないというか、話に入りきれない。

作画が良い事はアドバンテージなんですが、やはり構成には難が。まあ元々文章量多いしねえ。


この回の展開を見ると、ここから先は一気に進んで行きそうです。
果たして原作通りの結末を迎えるのか、それともどんでん返しでもあるんだろうか。

とりあえず次回に続く。
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プレイ時間の長い原作モノは話数が制限されている以上、話が飛ばされがちになるのは仕方ないかと。

現在放映されているCLANNADもプレイ時間が長いですが、やはり2倍速位で展開が飛んで進んでます。
AIRに至っては3倍速でしたね。
展開が急すぎると、???と思う人が続出するので、その辺りは調整をしっかりして欲しいものです。

これを補うのは監督と脚本と演出の技量だと思っています。
[ 2007/11/19 18:43 ] [ 編集 ]
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