・・・・・上ってると良いなあ。そんな訳で実際お風呂とはほとんど関係ありませんがフミカの話が続いた「シゴフミ」第7・8話。

何はともあれとりあえず取り上げるべきなのはお風呂でしょうか。
第7・8話、そして次回予告より第9話も温泉回という事で3話続けてのお風呂っぽいシーンです。
まあお風呂シーンと言ってもそんなにサービス的なものでは無い(特に第8話のは)んですけどね。
それでもやはりお風呂なのはそれなりに狙ってると考えてやっぱり取り上げてみるべきなのかと。
それにしても見事にぺったんなフミカは、本当に5年後にはナイスバディーになってるんでしょうか。

さて、本編では早くも(?)フミカにまつわる話という事で初回に続いての2話構成になりました。
恐らく視聴者の多数は美川キラメキは撃たれて死んだと思っていたと思いますが生きてましたね。
まあ名前からして既にぶっ飛んでるように、美川キラメキ自身も相当にぶっ飛んでいたようですが。
小説を書く前に娘の体に下書きして更にはペンで体を刺すというクレイジーさを披露しております。
でもここまで壊れたのは離婚したキレイ(これも凄い名前だなあ)という奥さんのせいもあるのか?

そしてフミカの正体や美川文歌がキラメキを撃ったこれまでの経緯等も早々に判明しちゃいました。
概ね予想通りというか、フミカは眠っている美川文歌がキラメキの虐待で作り出した別人格との事。
フミカは自分は逃げ出した方、と言ってますが逃避先を作った文歌的にはどうだったんだろうかね。
好きな父親の虐待からの逃避先として作った人格という事になると逃げているのはどっちなのか。
結局これ以上は文歌が耐えられないと思ったフミカ(ミカ)がキラメキを撃った、という話のようです。

この第7・8話の2話構成だったフミカの話は構成もしっかりしていてそれなりに面白かったかな。
これまでのような救いの無い話ではなく、それぞれが一応前進出来た実のある話だったと思う。
もう死後文とか関係無いけどね!死後文は死者の想い云々じゃなくて狂った人間とやらを描写するためのアイテムになってるよな。
そのせいで逆に話のテーマ(?)である筈の死後文が絡まない所の方が面白くなっているという。

で、やっぱりコミカルな部分が面白い訳ですよ(笑)。
次回の温泉回(シチュエーションは良く分かりませんが)は中々面白そうで期待が高まります。
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