とりあえず何か速くなりました。もしや残像は展開の速さと掛けたギャグなのかと思ってきた「機動戦士ガンダムOO」第22話。

とりあえず、まずは前回からの繋がりで利き目である右目を負傷したロックオンの話からですが。
「心配するやつ」というのはてっきりフェルトの事と思いきやティエリアとは何ともこのアニメらしい。
前回は刹那の妄想で登場したマリナもちゃんと出番ありましたが、意味があったのかどうなのか。
沙慈は病みキャラ化のようですけどルイスとの約束も反故にしたらそれこそこれまでが無意味に。
この状況下で刹那の大部分が私情に基づいた単独行動を許可するスメラギさんもどうなんだろう。

そしてトリニティ兄妹にも退場の時間。
次男は出会い頭に銃殺されて長男もこれまたあっさりとサーシェスの乗ったガンダムの前に爆死。
あっさり過ぎるような気もしますけどサーシェスには色々補正がかかりまくってるのでしょうがない。
ラグナを殺した事やガンダムに乗れた事からすると、どうやらサーシェスはコーナーと組んだらしい。
最後に残ったネーナに手を掛けようという所でエクシアが乱入してネーナは一応生き残りましたと。

ヴェーダは全ての要なんだから保険掛けとけよと思ったらちゃんと掛けてあったのでちょっと安心。
勿論この後はちゃんとヴェーダが全システム停止するなり全施設が爆破されるなりしますよね?
ガンダムに乗ってノリノリのサーシェスは刹那を圧倒。やっぱりパイロットの腕って大事なんだなあ。
ここでのバトルは結構力が入っていたみたいなのでそれなりに見応えがあったような気がします。
そしていよいよ刹那も絶体絶命という時に、イオリア・シュヘンベルグの顔が輝いて(?)・・・・・。

で、残像スタート。
そういえば先日F91のBD版が発売されたよなあ・・・・・はさて置き。運命ガンダムは更にさて置き。
トランザムシステムというらしいですが、パワーアップに一番簡単なパターンを使ったかという感じ。
ここから戦闘が少しギャグっぽく思えてしまったかな。サーシェス月見してる場合じゃないよ(笑)。
トランザムシステムでサーシェスを圧倒したのに最後にはきっちり逃がしてまだまだ引っ張りそう。
いや、色々な意味で面白かった(笑)。
個人的には次男が撃たれた所から始まってエクシアが残像出し始めたシーンがピークでしたね。
結局王留美のトリニティ兄妹への接触の伏線には何の意味も無かったんだなあ、とも思いますし。
GNアームズも出て来た意味が無かったような気もしますが、この際それはどうでも良いかな(笑)。
とりあえず次回に続く。
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