二次元空間（旧）

第１０話　全部ちゃんとするから

true tears第１０話。
「兄妹じゃなかった・・・・・」というお互いの気持ちが交差する眞一郎と比呂美ですが。


とりあえず思うんですが、比呂美はもうちょっと友人選んだ方が良い気がするんですけど（笑）。
眞一郎との最初の誤解の原因でもありましたしノート取る約束したのに寝てたりと悪い事ばかり。

まあそのお陰で眞一郎が比呂美にノートを貸すイベントが発生し結果的には良い事になったのか。
三代吉はどこまで引っ張るのかと思いきや乃絵に呪いをかけて貰って愛子とはあっさりお別れに。

しかし皆さん喋らずに思わせぶりな表情で終わるのでキャラの心情が把握し難い事この上ないね。


純との「恋愛ごっこ」の関係の解消に行く比呂美ですが、当然眞一郎との取引がある純は譲らず。
愛子は眞一郎から卒業するらしいので、結局ややこしい関係が続いてるのはこの４人みたいです。

未だに比呂美が眞一郎の事について「望んじゃいけない」と言ってるのがイマイチ分かりませんが。
もし眞一郎と恋人関係になった時に同じ家に住んでいると風当たりが、というのもあるんだろうか。

引越しの車の中で涙を流す比呂美、そして去っていく比呂美に何も言えなかった眞一郎は・・・・・。


自転車で爆走して見事に比呂美ルートへ大逆転・・・・・というか元からお決まりのコースかなあ。
色々ツッコみたい部分もありますが、ここでは素直に良いシーンだったと言った方が良いのかね。

でも眞一郎が比呂美を追った理由は「比呂美の涙を止めたいから」みたいなのであんまり実感が。
比呂美が涙を流しながら駆け寄ったのも決意は固めていても結局振り切れなかったというなのか。

相変わらずキャラの心情の解釈がこちら任せの部分があるのでどう捉えれば良いのか難しいね。


あれだけ派手に追いかけて愛の告白でもするのかなと思ったら「全部ちゃんとするから」 か（笑）。
挿入歌まで流して盛り上げたのに眞一郎の決意表明だけで終わるのはちょっと拍子抜けですが。

眞一郎卒業宣言までした愛子がその後に出てくるという事はまだ絡んでくるつもりなんでしょうか。

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