二次元空間（旧）

結果はまあ・・・・・予想通り。
そんな訳で前回に引き続いての微妙なノリの展開が続いている「かのこん」第５話の話ですが。


今回は望の兄・朔が現れて相変わらず所構わずイチャつく耕太とちずるにちょっかいをかける話。
朔とちずるは知り合いらしいですが過去とか大して触れられない所を見るとどうでも良いんでしょう。

性的興奮を感じると苦痛になる禁欲の腕輪をはめられた耕太に対して、ちずるは距離を置く事に。
別に会うだけなら問題無いですがちずるは耕太に会う＝エロい事をするとの前提があるからなあ。

悲壮な決意を語られても「耕太とエロい事をしたい」な自分の欲望のせいなので同情出来ません。


そして突発的バトル展開に。どうせ力づくなら最初からそうやった方が早かったんじゃないのか？
妖怪と共存してるこの学校は誰も敵わない力の強い妖怪が出てきたらどうするつもりなんでしょう。

圧倒的な強さの朔に太刀打ち出来ないちずるでしたが、前回と同様に耕太と合体して見事撃破。
最後に朔は乗り気でない仕事を依頼されたのだった・・・・というありがちなフォローを入れて終了。

見所の一つであろうエロが無いと嫌でもストーリー中心に見なければならない訳ですが、えー…。


最初と最後に一応サービスっぽいシーンはありましたけどパンツも素っ裸も単体では今更感が。
単なる裸だけだったら前日の「To LOVEる」と大差無いですしねえ。パンツはあっちに無いですが。

どっちかというとシチュエーションで勝負する作品だと思ったんですが、前回から若干方向性が？

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